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食に関する価値観が少しずつ変化している

今の日本は飽食の時代になって来ていると言われています。
確かに戦後から80年近く経っていて、その頃の経験者も年々数が少なくなってきていて、身近に食料が何もなく、飢えに苦しんでいた時代や、その時の心境などを後世に語ってくれる方々も数少なくなってきました。
ですから、食に関しても、贅沢になってきていて、知らず知らずのうちに傲慢になって来ている様に感じます。
例えば学校や家庭の中で、出されたものは残さず食べると言う教育も、今ではあえて嫌いな物は事前申告して、給食で出たら、それを取り除いて配膳したりすると言いますし、家庭の中においても、入らないなら残しなさいと言う母親の方が増えてきている様に感じます。
ガッツリ食べると意地汚いし、なんとなく育ちが悪げで貧乏臭いと勝手に解釈したり、上品に見える様に、敢えて少し残す位が品がって良しとみなされたり、食に関する価値観も、昔とは随分違って来ました。
でも宴会などでは今の若い世代は、お料理が残るのがもったいないから少なく頼むそうです。

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